2016年淡路島一周サイクリング(自転車)の旅:計画編 6 ⇒スケジュールと費用概算

そろそろ詳細な計画を立てなければと思い地図を眺めた。

計画では枚方から明石へ行き、そこから船で岩屋へ渡る。

岩屋のフェリー乗り場まで、レンタル自転車を配送してもらい、時計回りに淡路島を回って、岩屋へ戻り、自転車を買回収してもらい、行きと同じ経路で帰宅。

最初の計画はこうだったが、実際その計画のためにレンタルサイクルや宿の場所、費用などを調べて行くとレンタルサイクルでつまずいた。

私自身は思い出したような自転車すら持っていないサイクラーなので、淡路島一周を実行するためには自転車を借りなければならない。

息子の分も含めて2台必要だが、もちろん自宅から自転車を漕ぐ気にはなれない。

少し調べると以下の3軒のレンタルサイクルショップが直ぐに見つかった。

結果的には費用的に最も現実的な『おでかけ工房』さんで借りることにした。

『おでかけ工房』さんの所在地は兵庫県淡路市尾崎で島の右側、岩屋とは対角線上に反対の場所に位置いるが、自転車の配送サービスを行っているらしい。

電話で聞くと岩屋のフェリー乗り場までも配送可能とのことだったが、、サービスは日曜、祝日のみの対象らしい!!

計画変更

参った。。目の前で一瞬にして全ての計画が崩れ始めた。

18、19日に変更することはできない。

なぜなら9月19日の祭日には『淡路島ロングライド150』が開催され2000台以上の真サイクラーが淡路島を一周する。

しかも彼らは一日で淡路島を一周するのだ。

前日に出発してはいても、もきっと19日にはペンションいちごの森あたりで怒号の集団に蹴散らされ海のモズクになるのだろう。

それでは10月は、となると息子の期末試験あたりだ。

試験など気にせずにサイクリングも良いんじゃないかと言うと、息子に断られた。

そこで、崩れ始めた計画を一先ず捨てて(歳をとってきたせいか、最近は自分の計画や思いに固執しなくなってきた。)出発地点と全体工程の変更となった。

元の計画

岩屋のフェリー乗り場まで、レンタル自転車を配送してもらい、時計回りに淡路島を回って、岩屋へ戻り、自転車を買回収してもらい、行きと同じ経路で帰宅。

変更後の計画

高速バスで神戸淡路鳴門自動車道の北淡インターへ向かう、『おでかけ工房』さんで自転車受け取り、県道464号線で津名に抜け、時計回りに淡路島を回って、岩屋へ戻り、自転車を買回収してもらい、フェリーで明石に渡り、明石からJR&京阪で帰宅。

費用の概算

今回のサイクリングにかかる費用を調べた。

以下がその結果。

交通費

高速バス 淡路交通(大阪-洲本線)

船 淡路ジェノバライン(岩屋→明石)

宿泊費

サイトを持たない小さな宿も最近は『じゃらん』で探しやすくなった。

海外旅行ならTripAdvisoの無料アプリも便利。

自転車予算

  • 貸し自転車 1,800円/1日×2台×2日= 7,200円
  • 配送費 2台 2,000円

 

サイクリング 琵琶湖/淡路島

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