チャット(文字)は生き残る。

Skypeを使っていると、時代はP2Pの音声通信なんて感じだ。
ビデオ機能も付いて、次はビデオフォンの時代かと思えたりもするが。
しかし音声だけでなく、文字によるチャットも中々便利である。

今の時代、コミュニケーションには多くのバリエーションが存在するる。
それは通信方法ではなく、情報生成と伝達の時差に関するものだと思う。情報生成とは情報を作成した時間であり、伝達は作成した情報を相手に伝えた時間である。
会話はもちろん情報生成と伝達の時差がゼロである。
(良く考えてから話す人は情報生成と伝達の時差が大きいと言うよりも、情報生成に時間をかけていると言えるかも知れない・・)
昔は実際に会って話すか、手紙のやり取りしか方法は無かった。
これはインターネットの始まるまで変わらない事だったが、インターネットの普及によりメールり利用が盛んになった。

メールはは手紙に近い特性を持っているが、その到達時間は殆ど一瞬だ。そのためにメールにる擬似的な会話も可能となる。
これが文字によるチャットであ。
チャットはリアルタイムの会話ではないが、相手とリアルタイムで情報をやり取りしている点がメールとは違っている。
もちろん相手が席を離してしている場合もある。
(ここがポイントである。)

http://gabbly.com/ のサービスを見ていると、文字によるチャットにも大きな可能性が残っているように思える。

※gabblyはどのページにでもチャットウィンドウを設置できるサービスです。

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