準備

先ず最初にパスを描きます。
Blenderではどの種類のパスでもモーションパスとして扱うことが可能です。
ここではBezierパスを使用します。

 

作成したBezierパスは最低限の線分のみですので、必要な場合はToolsのExtrudeで伸ばしてください。

 

パスを作成すれば次にカメラを選択し『Constraint』『Follow Path』を選びます。

 

 

『Follow Path』で重要な設定は以下の3点です。
Targetに作成したカーブを選びます。
Follow CurveとFixed Positionにチェックを入れます。 

 
次に、カメラの座標がずれているとパスへの追従が確認できませんので、カメラを選択して『Location』と『Rotation』を0に設定してください。

カメラの原点がBezierパスの始点に一致します。

 


アニメーション設定

下準備ができれば、アニメーション設定です。

 『タイムライン』の1フレームを選択して、『Offset』が0になっていることを確認し、カメラの角度等を調整します。

 

『Offset』上でマウス右ボタンを押して『Insert Keyframe』を選んでキーフレームを挿入します。

 

 次にアニメーションのエンドフレームを選択して『Offset』を1に変更した後、カメラ角度等を調整します。

 

 再度『Offset』上でマウス右ボタンで『Insert Keyframe』を選んでキーフレームを挿入します。

 

以上でモーションパスを使ったカメラアニメーションの設定が完了です。

 

 

 

Fox Render Farmはアジア最大級の3Dレンダーファームです。

 

やるねイーフロンティア! 最後まで頼むよ。

以前よりこの分野のサービスは知っており、利用環境を整えるために試用を進めていましたが、今年から民事再生中のイーフロンティアが国内サービスの代理店になったようです。

http://www.e-frontier.co.jp/corporate/press/2016/20160203a.html

個人的には『Shade』、『Vue』、『Poser』、『 ArtRage』など様々なソフトで目にする会社ですが、『唾をつけるのは早いけど、しっかり面倒見てよ。』といった印象が強い会社ですね。

Fox Render Farmのサービスも大丈夫なのでしょうか。(このあたりは想像でしかありません。。)

サイトのごく一部は日本語化されていますが、サービス全てを理解して使用できるレベルでは無かったです。

英語の苦手の私ですが英語のページを見ながら、ShenzhenのRAYVISION(レイビジョン)」社担当と直接メールした方が早い気がします。

実際、時差は1時間ですし、返信も素早く頂けますし、エラーが出た時などはメールで知らせてくれます。

私の場合も画面では解らなかったのですが、Vueのファイルをレンダリングしょうと思ってポストしていたのですが、バージョン違いで出来ない旨の報告をメールで頂きました。

 

頑張れニッポン!

技術大国日本が叫ばれ『本当はすごい日本』的な右寄り大好き人がすがっている日本像がありますが、国内に満足したレンダーファームすら存在しないことでも国内ソフト産業の疲弊と将来性の無さを感じます。

個人的にはコスモポリタン(死語?)な私なので、ファイルの転送時間を無視すればレンダーファームが中国で稼働していようが、月の裏側で稼働していようが構わないのですが、日本人的な私サイドとすれば頑張ってくれよといったところも本音です。

 

基本的な使用方法は、

アカウントを作成して、クライアントソフトをローカルのコンピュータに設定し、クライアントソフトでファイルのアップロードと管理を行うと言った感じです。

サイト上の自分のアカウントではレンダリングジョブの履歴管理や使用料のチャージが可能です。

クライアントソフトにはMaya、3ds Max専用のFoxRenderfarm Rendering Clientかその他のソフト(BrenderやVue等)対応のRAYVISION syncが用意されています。

 先ずは以下にFoxRenderfarm Rendering Clienの画面スナップショットのみをアップ致します。(もし時間があれば、説明はまたの機会と言うことでご容赦を。)

 

基本的に『データ解析』のタブが選択されているウィンドウにファイルをドラッグ&ドロップするだけです。

後は自動的にファイル解析を行いレンダリングされた画像が指定のローカルにダウンロードされます。

 

『データ解析』画面にMayaファイルをドラッグ&ドロップしたところ。

 

任意の名前で作成していたプロジェクト、作成したMayaのバージョン、使用しているプラグインを指定します。

 

ファイルがリストされ解析が始まります。

 

以下は解析が終了し、エラーが見つかった状態の表示です。

 

たとえエラーが出ても、使用していないテクスチャへのリンク切れなどは無視してもOKです。

※致命的なエラーは警告を無視して送信はできません。

 

ファイル『送信』をクリックするとレンダリングの設定確認画面が表示されます。

各項目を設定して、送信ボタンを押します。

 

プロセスは『アップロード』に移り、プログレスバーが表示されます。

 

アップロードされたファイルはレンダリングが始まります。

割り当てられたコア、回線の状況等でレンダリングの始まる時間は予測できません。。

ステータスがStartになり、完了/失敗/実行中/待機 の表示が順調に消化されれば問題ありません。

アニメーションなどの連番ファイルのレンダリングでは失敗する画像が発生する場合もあります。

失敗レンダリングに関しては課金されず後に再レンダリングすることが可能です。

 

レンダリング済のファイルは“勝手に”指定場所にダウンロードされます。

もちろんPCをONにしておく必要がありますので、会社での活用は例えば社内ネットワークサーバーをダウンロード場所として指定すれば、レンダリングジョブをポスト後自分のPCは自由に停止することができます。