2006年も終わり。

今年も終わりに近づき、私自身もいつものように、子供の相手をし、フセイン元イラク大統領の死刑や“火災で2歳児死亡 母はスノボ”なんてニュースを片目に見ながら一年分のデータ整理やバックアップ、年明けの準備に追われている。

フセインが米国主導の裁判で死刑になったことは明らかで、治安維持のための(、と言われている)死刑が新たなテロや憎悪の連鎖を引き起こすことは明らかだ。一人一人の国民に意見を聞けば、多くの賢い答えが得られるが、国家の行うことにはいつまでたっても進歩がない。
不思議なことだ。
“火災で2歳児死亡”のニュースは、どうやら2歳の子供を家に残したまま、母親はスノボをしていたらしい。子供のが何かの事故で死ぬのを期待していたのだろう。こういった犯罪を取り締まる方法は無いのか。
郵政組みの復党問題や大臣の辞任。
国内においても、安倍さんは早くも窮地に追いやられ、数年は使えるだろうと思って描いた私の似顔絵も用無しになる可能性が高くなってきた。
自民党や、大臣なんてどうでも良いし、国家もどうでも良い。
各個人が健康で幸せでありますように。
来る年も、良い一年でありますように。

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