献血と骨髄バンク

http://www.kochinews.co.jp/0512/051215evening01.htm
そう言えば以前から気になっていた。
献血では200ccから400ccの血液を採取する。
献血に参加する人も多く、一部の血液製剤は自給率も100%となっている。
一方骨髄バンク登録者は現在、目的の数を達成していない。骨髄バンクに登録するための血液採取は2mlで済むらしい。しかし骨髄バンク登録は献血センターを利用しているが独立した登録受付である。
なぜ、献血と骨髄バンクの登録業務を完全に一本化できないのだろうか?
献血時に記入するフォームの最後にでも次の一文と説明チラシを加えればよいだけだ。

『今回採取した血液で骨髄バンクへの登録を行います。 はい いいえ 』

色々理由は付けるだろうが、人の命の前では陳腐な言い訳でしかない。

http://www.jmdp.or.jp/reg/flow.html
http://www.jrc.or.jp/

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