住基ネット「個人離脱」、1人削除に最大3500万

・・というニュースを見た。
何でも、データの削除を考えていなかった住基ネットから希望者の個人情報を削除するために最大3500万円のコストがかかるらしい。
大阪吹田、箕面、守口の話だが、住基ネットが日本全国同じシステムなら(多分そうだと思うけど)、このおそまつ君ネットの行く末が恐ろしい。
どこの業者がこんなバンジージャンプなネットワークを構築したのか・・・まさかこの業者、削除手数料を請求するつもりじゃないだろうな。

—— 読売新聞
市情報政策課によると、住基ネットは、市から府のサーバーを経由して国のサーバーにデータが蓄積される。市と府のサーバーは30分ごとに交信し、リアルタイムじゃなかったのか・・・
と、いうことは転出届けを出して、30分以内ならば、他の府県では転出の確認がてきないことになる。管理しているのは基本4情報(氏名・住所・性別・生年月日)なので、他にも色々悪いことに使えそうな・・・
転入転出などのデータ更新が行われており、原告の住民票コードを削除するには、市だけでなく府や国のサーバー内のデータも削除する必要がある。、そりゃ当たり前でしょう。
——-

総務省の住基ネット説明
このページややこしくって読む気もしない。
例えば、同じインターネットバンキングでも三菱東京UFJだとあんなに複雑なのに、新生銀行だと非常にシンプル。
英語があまり分からなくても、paypalは使える。
情報デザインは重要、このあたりセンスの問題か。

おすすめ