SketchBook Pro 2.0のバグについて

最近SketchBook Proを仕事で集中的に使っているが、色々とバグがある。
気になるものを少し覚書。
ただ、再現性が確認できていないので、原因を含め、有効な回避方法はナシ。

バグ1:致命度低
ペイントブラシなどのツールのブラシサイズを変更すると消しゴムツールにもどってしまう。
回避方法:
ツールパレットで一度他のツールに変更してから、ブラシサイズを変更する。

バグ2:面倒さ高
レイヤーにグレー色があり、その上に彩色レイヤーがある場合、カラーピッカーでサンプルすると、明度の低い色がサンプルされる。
もしかすれば、このような仕様なのかも・・しれないが、不都合なのでバグとする。
回避方法:
下図は透明の上に線画で描く。
下図にグレー色がある場合はレイヤーをOFFにしてから該当部分をサンプリングする。
・・・あぁ面倒。

バグ3:致命度高
描画の輪郭部に黒マット(フリンジ)が現れる。
原因は不明。
可能性としては保存時に圧縮がかかり、輪郭が強調されるアルゴリズムでもあるのか??
その後、もう少し調べると、どうやら選択時に起こるようである。選択をして、選択解除したときに黒マット(フリンジ)が現れる。
回避方法:
ソフトを改善するしかないが、現在のとしては、保存回数を少なくする。
別名保存で複製を確保しておく等々。
選択解除時に黒マット(フリンジ)が現れれば、取り消しで戻る。
再度行っても再現される場合が多いので、、、一旦保存などして画像を閉じる。

バグ4:致命度高
描画中にフリーズしたので、強制終了すると、レイヤーが統合されてしまった・・・。
一度しか起こってなく、再現性もないので原因は不明。
回避方法:
別名保存で複製を確保しておく等々。

バグ5:致命度MAX
保存時にフリーズしたので、強制終了すると、ファイルが破壊され読み取り不能に・・・・。
5000×2500ピクセルで作業中であったが、メモリーの影響を受けるのか・・・?
回避方法:
保存時に極端に時間がかかるようになれば、他のレイヤーを非表示にすることによって・・・少し改善するような・・・・。
また、このように描画や保存のレスポンスが悪くなってきたら、レイヤーにより複数ファイルに分割して作業(後で合成、場合によってはPhotoshopで合成)、別名保存で複製を確保しておく等々のことが必須である。
これは明らかにSketchBook Proの保存アルゴリズムのバグである。

上記のバグに関して情報お持ちの方は是非、ご一報下さい。

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