オープンソースの組み合わせ
近い将来Joomlaの1.5が出れば、サイトのリニューアルを少しばかり考えているが、構造をどのようにしたものか・・・
現在では、JoomlaとNucleusと静的なファイルが混在している。
静的なページは全てCMS化するとして・・・ブログと他のカテゴリをどのように扱うか。
Joomlaにはブログコンポーネントとして、WordPresstがあるが、やはりNucleusの方が汎用性が高い。他にもCommerce系のコンポーネントにはVirtueMartやes-Commerceなどある。これらのコンポーネントは完全な日本語化はされていない。私自身もphpshop(現VirtueMart)の日本語化を試みたが、これが非常に手間である。アプリケーションの大きさやアップデートへの対応を考えると、これらの日本語化やコンポーネント化は片手間に行わない方が良いと思っている。osCommerceやzencartなど日本語化されたオープンソースを部分的に導入した方が良いのではないだろうか。
その方がメンテナンス性も高く、完成度の高いシステムが構築できるだろう。
もちろん、joomlaのメンバー管理機能をそのまま使いたい場合は別の話になるが・・・
joomlaは今年中に1.5バージョンがリリースされる予定で。10/12には Joomla! 1.5 Beta がリリースの予定だ。1.5バージョンはそれ以前のjoomlaとは大きく違っている。分かり難い部分が色々解決されていれば良いのだが・・・
http://joomla15.blogspot.com/
Joomla! 1.5の日本語化も独自に進めています。