電子レンジが壊れた日

今日、朝食の時間に嫁さんが電子レンジのスイッチを入れると、「バリバリ」と音が鳴った。
そう、我が家の電子レンジが逝ってしまったのだ。。
動かなくなった電子レンジを横目に、早くも嫁さんはネットで新たな機種を物色中だ。
色々な機能が付いた機種が良いだの言っているが、、僕にとっては、結局電子レンジは単なる「暖める」ための機械だ。

「電子レンジレシピ!」なんて本が我が家にもあるが、電子レンジで作った料理に美味しいものなんてない。
ミルクを暖めたり酒を燗する時でも、一瞬気を許しただけで、地獄のマグマの様な高温になる。
また、この高温ときたら、信じられないくらい熱く、中々冷めない。
きっと何か間違った物理現象で加熱されているに違いない。

この単に「暖める」だけの機械を、僕は未だに信用できないでいる。

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