2月の検索キーワード
2月はムハンマドの風刺画問題が伝えられ、そのために“風刺画”というキーワード検索からのアクセスが多くありました。アクセス全体としてはアップしたのは良いのですが、“風刺画”というキーワードに関してはyahooやgoogleのインデックスは6?7万件程度であったのが、yahooは1270000件、googleは677000件にアップしています。
一時のブームが去っても検索対象が激減することは考えられないので、、つまり検索キーワードレベルで競争が激化したといえるでしょう。
1月現在のオーバーチュアのキーワードアドバイスツールによる“風刺画”というキーワードの月間検索数はおよそ597件(あまり多くないですね)“風刺画”を含めた複合語の検索総数は2200件程度です。
2月の統計が、どの程度にアップするか興味津々です。
ちなみに多くのSEO対策企業が、googleを元にSEO対策を施していますが、ログを見る限り(経験的にも)yahooからのアクセスが最も多くなっています。昨年のyahooのYST導入から、検索結果にも大きな差があり(特にインデックス件数レベル)SEO泣かせといわれています。現状ではyahooのインデックスの方が内容的にも的確なサイトをヒットしてくれます。googleはゆらぎが大きく、・・・どうもしっくりしません。
SEO対策としてはgoogleの方が簡単ですが、このゆらぎのためにクロールごとのばらつきが大きくなるようです。