“国”と“日本”の違い
中日新聞20060513引用
愛国心についての法案化。
“愛する対象も、政府などの統治機構を含みかねないとの指摘もある政府案の「国」ではなく、「日本」とすることで、表記に否定的だった日教組出身議員(民主党)らも了承した。”
とあった。
愛国心や国家とは何だろうかと考えてしまう。
右翼や左翼の人間には、比較的はっきりとしているのだろうが、、、わからない。
日本国民のことか、それとも日本国土のことか、、
日本語を話す日本国民のことか?
天皇家のことか?日本政府のことか?
日本国籍を持つ、非日本語圏の人間はどうなるのか。帰化した中国人やブラジル人。
在日朝鮮人は?
日本の国土だとすれば、日本が沈没すればどうなるのだろうか。
やっぱりNOVAに行っとけば良かったのか?!
私にも子供がいて、その子達のことを考えるともう少し自分の考えがはっきりとする。
子供達には“日本という国土や団体”には束縛されず、自由に生きて欲しい。
英語教育と日本語教育のどちらを選ぶかといえば、英語教育だろうし、日本が戦争に巻き込まれたり沈没するならさっさと日本を脱出してオーストラリアかニュージーランドに移住してほしい。
要はプライオリティの問題、、、ぁあ、プライオリティなんて流行の言葉を使ってしまった。