頂点の描画と法線(ノーマル)方向:Blenderのポリビルドを例に。
つまり頂点を打って、面を作成する場合など、Blender ではPolyBuild(ポリビルド)やMayaのCreate Polygonなどは頂点を打っていく向きによって向かっての法線方向が決まる。
頂点を反時計回りに打つと、向かっている方向に法線が垂直に立つ(表になる)ことになります。
私の書籍「入門Blender2.9 ~ゼロから始める3D制作~」のポリビルドの節では油断して時計回りの頂点打ちのスクリーンショットが混じっていましたね。。
解説には少し触れていいたのですが、スクリーンショットを忠実に守って作成すると面が反転してしまいますので法線の反転作業が必要になります。スミマセン。m(__)m
youtubeに簡単な動画をアップしておりますので説明が分かり難い場合はご確認ください。
ちなみにこの押し出し(extrude region)だけど、実際には面を選んでラベル(プラス印のハンドル)を引っ張って厚みを付けるんだよね。。
ラベルのデザインが悪いのか、個人的には引っ張り出しの方がイメージに近いのだけど。
※Illustratorなどベジェの場合もアンカーポイントを打つ方向によって複合パスの状態に影響与えるためパスの括りを反転する機能が用意されています。