gmailのバックアップ
はっきり言って、メールクライアントにOutlookをはじめとしたローカルな環境は時代遅れだ。
gmailがパーフェクトだとは言わないが、他にマシなシステムも存在しない現在では、gmailを使う他は無い。
個人的にメールのバックアップはにはそれ程興味は無いが、たまにクライアントから『gmailのバックアップはどうするの?』と尋ねられたりする。
そこで少し調べてみたら以外と簡単で、実際にやってみても問題は感じられなかった。
gmailのバックアップについて紹介しておく。
先ず必要なものはGMail Backup、現在のバージョンは
0.107(2012/03/10)である。
ダウンロードして起動すると以下のパネルが表示される。
設定は簡単で、
gmailのログインメールアドレスとパスワード、バックアップ先(ローカル)のフォルダ、何時から何時までのメールをバックアップ対象とするかだけである。
新しい差分メールだけのバックアップも可能だ。
保存はEML形式。
そこで、emlCheckの出番だ。
emlCheck.exe (クリックするとダウンロードが始ります)はeml形式のファイルを一覧、検索する便利なソフトである。
この二つがあれば、gmailをローカルに保存して、しかも目的のメールを一発で検索!なんてスゴワザが可能である。