ActionScript 3.0 覚書
ActionScript 3.0は以前のバージョンとは別の言語になったといっても良い。
どこにでも書けたスクリプトはフレームと外部ファイルに統一され、on()やonClicEvent()といったイベントハンドラは使用できなくなった。
もちろん互換もナシ。
このあたりの情報、Adobeのヘルプを見ても読む気にもならないし、、簡潔に公開されていないため、ちょっと覚書。
ActionScript 1.0、2.0しか知らない人のための最初の第一歩。ボタンの作り方です。
イベントリスナー
イベント処理のためにはイベントリスナーを利用しなければならない。
処理の手順は「イベントリスナーの登録」、「イベントリスナーの定義」の二つの記述を行う必要がある。
- イベントリスナーの登録
オブジェクト.addEventListener(イベントタイプ,リスナー関数,キャプチャでの動作,優先度,弱参照するか);
※弱参照とはガベージコレクタの対象にするかということ。
実際の記述
bt_stop.addEventListener(MouseEvent.CLICK,StopBtHandler); - イベントリスナーの定義(イベント発生時の処理)
function リスナー関数(イベント) {
//処理
this.stop();
}
実際の記述
function StopBtHandler(MouseEvent) {
this.stop();
}
実際どうするの
と、このように書くと、普通の解説で結局分かりにくいので、省略できるものは省略して、ボタンの作り方をpdfファイルにしました。詳しい解説は他の人に任せます。