Windows XP にメイリオ フォントをインストールしてリンクに取り消し線
世の中そろそろ、VistaでIE7でメイリオ、、といった環境がスタンダードになると思うが、 Windows XP にメイリオ フォントをインストールしたブラウザ環境(IE6、IE7)でリンクを見ると、テキストに取り消し線のような線が見られた。
良く見るとリンクのtext-decorationのボーダーが上に上がって表示されているのだ。
最初はline-height:を明示的にも与えれば解決するかと思ったが、そう簡単にはいかなかった。
WEBを探すと、殆ど情報が無い中で、フォント指定にメイリオを指定すると解消するという記事を見つけた。
しかし、これだとMS P ゴシックに最適化(レイアウト)しているページでは不都合が生じる。
特にメイリオは可読性が高く読みやすい文字だが、従来のフォントに比べて若干ボディが横方向に広い(95:100なので昔風に言えば平0.5といったところか。。)
最終的にはフォントの指定はユーザーにコントロールされるが、一先ずMS P ゴシックを優先として指定したいものだ。
そこで色々調べて見ると、以下のことが分かった。
・リンク要素に画像が配置してあると、 ×
・フォーム要素などにvartical-alignが設定されていると、 ×
上記適応箇所でも、
・メイリオを優先指定すれば ○
・半角だけなら ○
とっいた結果が出た。
ようするに、メイリオのバグだ。