『Blenderで3DCGの大海に漕ぎ出そう!』

ver.4.2LTS対応[リビジョンフリー書籍]

『『Blenderベーシックガイド 基礎から学ぶ3DCG』』は、これから3DCGを学びたい初心者向けの入門書です。3Dモデリングからテクスチャリング、基本アニメーションまで、Blenderを使った基礎技術を一から丁寧に解説。わかりやすいステップごとの説明と豊富な図解により、実践的な知識を効率的に身につけられる内容となっています。3DCGの「基礎」をしっかりと習得し、次のステップに進むための確かな基盤を築くことができるでしょう。

『『Blenderベーシックガイド 基礎から学ぶ3DCG』』が発売中です!この書籍は、Blender初心者向けに3DCGの基礎をわかりやすく解説し、実践的なスキルを身につけられる内容となっています。

現在、以下のプラットフォームおよび筆者の個人サイト限定で販売中です:

執筆ブログ

2024年10月

今回の4.2LTS対応Blender書籍は、私自身の編集によりPDF(電子書籍)として発売予定です。
現行はGoogleDrive上で執筆しているのですが、この原稿をどのソフトで編集するかです。
直に考えればInDesignです。私自身も長年InDesignを使用しているので、使用には慣れているのですが、何を隠そう、脱Adobeを目指す身としてはInDesignで編集するわけにもいきません。
今回は良くても、今後の修正や改訂などの長期の付き合いを考えればうかつにInDesignで編集してしまうと大変です。
結局、脱Adobeが果たせなかったなどという結果の原因にもなってしまいまます。

そこで、選んだのが『Affinity Publisher』です。
うるさいプロニーズが100点とすれば、85点程度の実力はあります。
決定的な問題点は日本語環境の縦書きに対応していないことでしょう。
これは、プロデDTPザイナーにとっては致命的ですが、WEBページの世界ですら縦書きには非対応で横書き世界です。
(CSSで縦書きレイアウトは可能ですが、そのようなレイアウトが施されているページはレア中のレアです。)
『まぁ、縦書きは捨てよう。』こう考えればすっきりとします。
さぁ、『Affinity Publisher』吉と出るか、、。
2024年11月24日

『Affinity Publisher』、中々良くできています。 最も重視していた、マスターページ、ライブラリ、目次、索引、ハイパーリンクなども問題なく設定可能です。
「書籍」機能、こればブック機能ですが、複数のファイルを管理してまとめて、目次、索引等を設定可能な機能です。
これがなければ、今回のようにページ数の多い(450ページ程度)書籍のレイアウトは難しくなります。
ただ、少し不安定で、「書籍」からファイルを読み込むと突然終了する頻度が高まる様子です。 メモリーの関係かと思いますが、必要なファイルをすべて読み込んでから、登録している「書籍」ファイルを読み込むと、突然終了は起こらなくなります。
何とか対応可能です。

2024年11月28日

『Affinity Publisher』のPDF書き出しされたファイルが、たまにエラーで読めなくなります。 ブラウザで表示できないのです。
この解決には苦労しました。
「書籍」機能により、すべてのファイルを一つにまとめてPDF化しているので、どのファイルに問題があるのか分からないのです。
仕方なく、原始的な「二分探索法(バイナリーサーチ法)」で見つけることにしました。
その結果見つかったのは、外部URLリンクでエラーが発生するというものです。
ただ、面倒なことは、問題の無かった外部URLリンクが、その後にエラーを発生させるという現象です。
さすがにこれ以上の原因究明は面倒なので、履歴保存とPDF出力チェックの頻度を高めました。
少し面倒ですが、ひとまずこれで対応です。

2024年12月8日

12月中の販売に向けて相変わらず鋭意制作中です。
ここへきて少し迷っています。
今回はPDFによる電子書籍レイアウトで出版予定(自サイトやAmazon、BOOTHなど)ですが、同時に紙によるプリント対応も考慮に入れて、基本的には見開き、左開きでレイアウトしています。

単ページレイアウトと見開きレイアウトは相容れない情報デザインの側面を持っています。 2つのファイルを完全に分けてレイアウトすることに問題はありませんが、修正や、改訂を考えるとソースは一元化したい。
WEBページが出現したころからの悩みは尽きません。
さて、どうしたものか。
えっ、、結局もしかしてHTMLとCSSが最も綺麗。。?

2024年12月13日

Amazon(Kindle)はどうしよう。
Amazon(Kindle)は、EPUB。レイアウトサイズは推奨、縦横比: 1.6:1と決められています。
一人で多くのレイアウト作成は面倒で、なによりソースが益々多元化する。
売りを考えると、諦め辛いがAmazon(Kindle)対応は諦めようか。

『Affinity Publisher』の見開き指定は、ファイル>ドキュメント設定>モデル>見開きページ のチェックで簡単に行えるので、ひとまずここの設定で単ページ扱いでためしてみよう。 同時に見開きに対応できるように、章扉を奇数ページ(右ページ)にレイアウト。 このため左ページ(偶数ページ)には、単ページ時に意味不明な罫線のみのブランクページが設定されるが、まぁ仕方ないとしよう。

2024年12月14日

単ページレイアウトに変更を進めていますが、『Affinity Publisher』のバグか何かで、たまに見えない回り込みが発生して、作業の遅れが発生しています。
何も無いのに、回り込みによって文字が移動してしまうといった状態です。
これが発生すると、レイアウトが決まらないので、中々作業が進みません。
影響を受けるテキストフレームに回り込みを設定すれば、正常な表示になるようです、、が、少し納得いきません。

レイアウトが済めば、「書籍」として目次、索引の抽出。ここからはページの増減はできません。

『Affinity Publisher』の目次生成のバグで、pdf生成時にエラーでソフトが以上終了してしまいます。目次を更新すると出なくなるようですが、デザインレイアウトを終わらせた後に、更新をかけるとまた崩れるし、、。目次の分離方方法は今のところ分からないし、さてどうしたものか。。

2024年12月22日

何とか書籍タイトルを仮決めしました。
『Blenderで3DCGの大海に漕ぎ出そう!』です。
PDFの固定レイアウト、ページ数はB5換算で460ページ程度です。

ちょっと賛否ありそうで、書評などでは“内容が分からない”、“ターゲットは?”叩かれそうですが、出版社や流通を気にする必要もないので、こんな感じで行こうかと思っています。

まだ少しまとめが残っていて、2024年中にリリースできるか微妙な状況ですが、20名程度のレビュー無料配布も予定しています。
今現在、以下の2点を想定しています。
・Xでフォロー&申し込み
・何らかの誤字脱字や内容の瑕疵、感想などのフィードバックを頂く

まぁ、“いらない!”などとの声も聞こえそうですが、

販売プラットフォーム(予定):

  • Amazon
    世界中の読者がアクセス可能な電子書籍プラットフォーム。電子書籍やペーパーバックで購入いただけます。
  • note
    国内クリエイター向けプラットフォーム。追加コンテンツや連載記事とあわせて学びたい方におすすめです。
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