ヴァンゴッホ固形水彩絵具
長く使ってきたホルベインの代わりに、ロイヤルターレンス社の「ヴァンゴッホ固形水彩絵具」を購入した。中々エコノミーで使い易そうなオランダの有名ブランドの固形水彩絵具だ。
ロイヤルターレンス社は1899年創業である。ちなみに、日本のホルベイン工業は1900年、くれ竹は1902年の創業。こちらも中々歴史のある企業だ。
上位の高級固形水彩絵の具には同社からレンブラントシリーズが発売されている。
値段は倍ほど違っているが、レンブラントシリーズは使ったことが無いが耐光性に優れているらしい。
「ヴァンゴッホ固形水彩絵具」と同価格帯の製品としては、こちらも有名なウィンザー&ニュートン社の固形水彩絵具があり、どちらを選ぼうかと迷った。ウィンザー&ニュートン社は世界で最も古い水彩絵の具メーカーで今年で創業175年になる。絵を描く者なら誰もが憧れる一流ブランドだ。
結局、余り使ったことの無いターレンスの絵の具を試すことにしが、・・さて、発色や絵の具の伸びはどうだろう。