ツクシ(土筆)の季節:てんぷら

先日、近くの堤防へ息子とサイクリングに行って、ふと見るとツクシが生っているではありませんか。
これは、、と思いツクシ取りが始りました。
途中、他のツクシ取りのおばさんにビニール袋を貰ったりしながら、大収穫です。

それではツクシの料理をご紹介。
料理は、佃煮や吸い物に入れたりと色々ありますが、今回は天婦羅です。

ツクシは先端部も食べますが、開ききった物は茎の部分だけを食します。
緑色の胞子を多く含んだものは苦味が強いです。

次に、「袴(はかま)」を取ります。袴は綺麗に取った方が美味しいでしょう。

 

水につけてあく抜きをします。
水が緑色になるのは、ツクシの胞子のためです。
苦味が嫌いな場合は、水が緑色にならないほどに胞子を抜けばよいでしょう。

最後に衣を付けて揚げればOKです。
味は? と言うと、とりたてて美味しいというほどのものではありませんが、年に1回くらいは春を感じる季節料理として良いでしょうね。

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