Blender 2.8 Beta was coming! : 一先ず日本語化。
Blenderが2.7から2.8へのメージャーアップデートを控え、Beta版が昨日ついにリリースされました。
今回の2.8バージョンではBlender不人気の原因であった、あの・・独特のインターフェースが改良?されより一般的なものへとなっています。
Blender は他の3D DCC(Digital Content Creation)ツールと同程度(これは少し下と言う意味で無く)の機能を持ち、個人的にはポストMaya、プロプライエタリキラー3Dソフトであると考えています。
昨年よりBeta版のリリースが待たれていましたが、昨日1月7日についにその日がやってきました。
バージョンは2.8.0.0です。
2.8.0.0のダウンロードは以下のページより。
https://builder.blender.org/download/
インストーラーも無いので、そのまま好きな場所に解凍してblender.exeをダブルクリック。
こちらが起動画面。
一先ず日本語化してみる。
まぁ、英語情報の方がはるかに多くて日本語化したからって使い方が簡単になるわけでは無いが。
メニュー Edit Preference を選びInterfaceの項目からTextを開いた中のTranslate UIの言語を日本語、各項目にチェックを入れる。
※Translate UIのチェックも忘れずに!!
※Translate UIのチェックを入れたと同時にインターフェイスが日本語表記に変化します!
さぁ、後は作るだけ。
UIのMaya化なども直近の評価バージョンでは選択可能だったが実際には有効にならなかったし、この最新バージョンでは設定すらできないので廃止されたかも。
勿論キーアサインを自分で全て設定すれば可能だけれど。。
そろそろMayaを卒業しろっていうことか。Blender君。