MODO 801
遅まきながらMODOの体験版をダウンロードして試してみた。
開発元はhttp://www.thefoundry.co.uk/products/modo/
Chromeではサイトへのログインが上手くいかなかったので、IEによるログイン&ダウンロードだ。
15日限定のトライアルということなので、今日中に基本操作を確認して、明日から試しに何か作ってみる予定だ。
インターフェイスの良いソフトというのは、見た瞬間に分かるものだ。
先ず最初に見られるのは基本画面のModel 画面。
Perspective Viewの上下がグラデーション表現されている。
これは依然から欲しかった単純な表現方法である。
何よりもメニューが一般的である。
多くの3Dソフトは変態的なインターフェイスでメニューの確認すらままならない。
メニューぐらい普通にしろよ!というのが個人的な持論なのだが、そのささやかな望みを実現してくれている。
Model Quadがある。これは3面図+Perspectiveの4画面分割画面である。非常に便利だ。
同様に、タブにはPaintゃTopoなどが並び、AnimateやRenderが並ぶ。
3ds MAXのように使いもしないタイムラインが何時も下部に鎮座して邪魔なことは無い。各作業に集中できる。
もちろんモデラーとしては、定評のあるLightWaveの流れを汲んでいるので、益々使いやすい。
価格は今のところはMAXのバージョンアップ代で2本近く購入できる。
かなり期待できる。(個人的にはモデラーとして。)
3Dでモデリングしていて思ったことだが、モデリングデータを3DプリンターやコンピューターNCに直接送って出力(立体造形)することが一般的になると、図面(出力)が必要無くなるんじゃないのかな。
個人的には、図面を見ながらイラストを描くこともあるので、思ってしまった。
版下が無くなったように。