銀河ヒッチハイクガイド

邦題「銀河ヒッチハイクガイド」がついに映画化された。
日本公開は9月である。
私が小説を読んだのは、もう20年以上前になるだろうか・・
元はダグラス・アダムスによってBBCのジオ・ドラマ用にかれたものである。
原題は「The Hitchhikers Guide to the Galaxy」で、この類のタイトルは英米に多い。どのような本かというと、ヒッチハイカーや貧乏旅行のための指南書なのだ。日本語的に表現すると「ヒッチハイカーのためのタイ旅行ガイド」や「1日300円でヨーロッパを旅する」なんて乗りのタイトルだ。

以前、「ドイツ人は20歳になるまでに世界旅行をする。」とドイツ人に聞いたことがある。ホントかウソかわからないが、ドイツ人やイギリス人ヒッチハイカーや貧乏旅行者(バックパッカー)が多いことも事実だ。
この本(映画)のタイトルはそのような文化的バックグラウンドを受けたSFコメディーである。
「Mr.ビーン」や「レッド・ドワーフ」と同じイギリス的、シニカルな寒いブラックユーモアと70年代後半のロックの空気を感じる。
アメリカ映画となって、そのあたりが上手く表現されているのだろうか。