CMS To CMS:何だ、この分かり易い名前は!

10年程前からWEB界で使われ始めたCMS。(コンテンツマネージメントシステム)

様々なCMSが生まれては消えていきました。

以前は業態やサイトのニーズに応じてCMSの種類も多く乱立し、私もその昔CMSに関する本なども書きましたが、現在ではWordPress一人勝ちの様相です。

 アマゾンのWordPress関連本

結局CMS本体の機能を専門化し個性を出すのではなく、モジュールやプラグインにより機能追加を行う方が簡単なためでもあります。

私の利用しているJoomla!やWordPressはエクステンションやプラグインの数が多くサイトの様々なニーズに対応可能です。

それでは時代に追いつかなくなったCMSはどうしましょうか?

migration(移行、移転)です。

今までの主なmigration方法は、

  1. 『専用エクステンションの利用』
  2. 『データベースの記事の移植』
  3. 『手作業による記事の移し替え』

あたりでした。

1の方法で上手くいけば有難いのですが実際には多くの場合、2、3の併用となります。

今回見つけたサイトはその名も『CMS2CMS』

何と素敵な名前でしょう。

全てが上手くいきそうです。

トップページは極めてシンプルです。

 

Fromを押すと懐かしいCMSの数々。

 

Toを押すと現在主流のCMS。

残念ながらこちらのFromとToボタンはSee what you can migrateへつながるデモンストレーション。

 

こちらがStart Free Demoを押したmigrationのお試し画面。

どのCMSからどのCMSへmigrationするか設定。

お試しなので、このあとmigrationされた記事が表示される。こんな感じでできますよ、って感じ。

 

実際の料金見積もり画面。https://cms2cms.com/pricing/

試しにNucleusからWordPressへ250ページ、10ユーザー、100コメントのmigration料金を出してみました。

うんっ。十分満足できる値段です。

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