アベノミクスが成功しない10の理由

自民党圧勝の今だから言おう!

アベノミクスが成功しない10の理由(短期的株価アップには繋がるが・・・)

  1. デフレ脱却が経済成長に繋がらない。
  2. 日本のデフレと低成長、慢性的不況は国内の人口バランス、国際間のグローバル化に伴った市場再構築に原因がある。
  3. グローバル化はさけられない。
  4. グローバル化に伴い、あらゆる産業は変化する。
  5. そもそも過去には戻れない。
  6. 中国など後進の経済発展国と競うことが間違っている。
  7. 日本は先進国として次世代の社会モデルを構築する必要がある。

政府が目指すべき政策10

  1. 社会的な不安をなくしイノベーションへの行動を促進する。
  2. ベイシックインカムの導入により完全な社会保障を実現する。
  3. 年収2000万以上の高額所得者への累進税率を極端に高くする。
  4. 法人税の撤廃。
  5. 抜本的医療改革。

 上記、『アベノミクスが成功しない10の理由』をアベノミクスが発表された2013年1月13日に記述したが、現在(2017年2月18日)を検証してみて追記する。

※10の理由と言いながら7つしか書いていないが。。

アベノミクスの経済政策は若干の効果を出したが肝心の『3本目の矢』である成長戦略が全く上手くいっていない。
残念ながら官僚にとって最も不得意な分野の思考が求められているのに、官僚主導という矛盾。

成長戦略は大切だが、国家が関与できるイノベーションやビジネスは存在しない。
国家ができるインフレ誘導策は将来への不安を払拭し、現在の生活を楽しめる基盤作りにある。

  1. 再教育の機会均等化
  2. 高校教育費の完全無料化
  3. 大学教育費の完全無料化
  4. 保育所待機児童のゼロ化
  5. 貧困層、共働き、片親児童のための放課後の小学校開放

 

 

 

 

 

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