WEB進化論 その2

その昔、随分昔の話。
プロバイダなるものができ、一般人でもWEBにアクセスすることが可能になった頃、URLは非常に複雑怪奇に見えた。
またメールアドレスは@などが入っていて、これもまた、難解に見えたものだ。
それまでのメールアドレスと言えば、ニフティサーブやPCVANなどで使われるローカルなもので簡単なものばかりだったからだ。

それよりも更に随分昔の話。
私はその頃、映画制作を学びながら、某研究所でアルバイトをしていた。
そこではPC8001やMICRO8などのマイコンが置かれ、研究結果の計算に使われていた。

研究室でコンピュータを前に、先輩の研究員と私の会話。
(先輩の研究員はBASICで有限要素解析のプログラムを作っていた。)

先輩の研究員、@のキーを指差しながら・・
「おい、このキー何て呼ぶか知ってるか?」
私 「知りませんね・・・」「でも、僕は“くるくるゼンマイ”って呼んでますよ。」
先輩の研究員 「えっ、そうか、俺は“アンモナイト”って呼んでるんや。・・ナルトって呼んでるやつもいてるな。」
私「へえっ、そうですか。 それじゃこれから“アンモナイト”で統一しましょうか。」
先輩の研究員 「ああ、でも“くるくるゼンマイ”も面白いな。」

私も随分進化したものだ。
ちなみに@は“アットマーク”英語ではatmark。
こう書くと、Pippin atmarkを思い出してしまい、また昔話が始まる。

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